ネットショップ運営に関する知識を高めて業績向上に生かすことをご希望の場合は、ネットショップ実務士 の認定資格を取得することをおすすめします。この認定資格を取得するには、3種類の認定要件のうち、職種やレベルにあわせた組み合わせで認定要件をクリアする必要があります。
認定資格を取得すると、以下のようなメリットがあります。
・ ネットショップ運営に関する知識を深めて実践に応用できる
・ 幅広いレベルやキャリアに合わせた人材育成プログラムとして活用できる
・ プロモーション、マネジメント分野の上級者向け検定の合格者として、専門的な知識を発揮できる
社内スタッフの知識レベル、業務レベルを高水準で均一化させることは、経営者の方にとっては非常に難しい課題です。これを実現することを可能にしたのが、「ネットショップ実務士」です。社員レベルの底上げから、将来的な成長のために是非、当検定をご活用ください。
スタッフがWeb制作担当者の場合、Web制作に関する知識が問われる「W1」資格の取得を目指してください。また、サイト運営を任されている担当者であれば、業務改善のための知識が身につく「O1」資格が良いでしょう。
既に活躍中のショップで勤務されている運営者に対し、実績による認定も行ってまいります。
第三者の推薦(※1)があり、当機構が定めた厳正な基準(※2)を満たすショップ運営者は、「ネットショップ実務士O2」の認定要件である「実績」をクリアすることが可能です。
志願者が10名以上の場合、同時申請により団体受検割引の適用が可能となります。後日、申込責任者に対し、受検料総額の10%を団体受検手数料としてお支払いいたします。
ポスターやパンフレットなど、検定の販促物は無償にてご提供いたします。
※1当機構が認めた企業、団体様からの推薦のほか、運営のご担当者様が従業員の場合は、雇用主や直属の上司の推薦が必要です。
※2ネットショップ能力認定機構では、認定の基準をより厳正なものにすべく、数万社から選ばれた中小の成長ネットショップをはじめ、年間数十億円を売り上げる中堅ネットショップ、年間数百億円を売り上げる組織化された大規模ネットショップの人材評価基準を継続的に取材しております。
ネットショップ検定は、EC業界の大手企業・団体様の「こんなスキルを持った人材が欲しい」との採用基準から、特定の事業者に偏らないよう作られている信頼できる資格です
ショップ運営に必ず必要な4つの職種を、一般的な知識から経営者に必要な知識レベルまでの4段階に分類。人材のレベルに合わせて受検いただけます。
「ネットショップ実務士」は現場で役立つ人材にするための教育基準として多くの企業、団体様にご賛同いただいております。
もっと模擬問題を解きたい方はコチラ→ オペレーションO1模擬問題(30問) Web制作W1模擬問題(30問)
※ ネットショップ検定にチャレンジは、JavascliptをONにして御覧ください。
スキルごとに指定された条件(3 種類の認定要件の組み合わせ)をクリアすることで、ネットショップ実務士の資格を取得できます。
資格名(レベル) | レベル説明 | 認定科目 |
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基本的なECおよびEC業界の知識がある。運営業務の基本的な流れを知っていて、指示された処理業務を行う素養がある。
普段からECを活用しており、顧客の気持ちを理解できる。 ECのためのWeb制作について、商品画像やタイトル、商品説明文、キャッチコピーなどの基礎知識がある。 |
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EC業界や優良なEC店舗について知っており、必要に応じて情報収集をすることが出来る。運営業務を熟知しており、商材やサービスに応じた運営改善の提言を行うことができる。 | ||
一般的なWebデザイン知識のみではなく、EC特有のWebデザイン知識があり、ページの要件を定義出来る。ECのためのWebページについて必要な素材を自ら調達し、ページ制作が出来る。 | ||
SEM、メルマガ発行、広告出稿など、集客のためのルーチン業務を実行出来る。ネットプロモーション手法にについて基礎知識がある。 | ||
マーケティング、Web制作、ショップ運営など、ネットショップ全体に必要な基礎的な知識を有する。目標の数字にこだわって、業務を遂行することが出来る。 | ||
Webサイトに関する技術やサービスについて情報収集することが出来る。Webサイト構築を企画し、基本設計が出来る。デザイン要件を定義したり、デザインを評価する事が出来る。 | ||
適時適切な販促イベントを自ら企画することが出来る。販促シナリオ、KPIなどの仮説を立てることが出来る。成果の効果測定をし、評価する事が出来る。 | ||
品揃えを含む、売り場の企画ができ、必要な商品を仕入れ、売り場を作り上げる能力がある。適時適切な商品を企画し、要件を定義し、調達する事が出来る。 | ||
目標達成のためのKPIを設定し、改善のためのPDCAサイクルをまわすことで、売上を向上させることが出来る。チームメンバーのモチベーションを上げ、必要な知識やスキルをつけさせるなど、教育することができる。 | ||
資金のコントロールをしながら目標利益を確保することが出来る。チームメンバーのモチベーションを上げ、必要な知識やスキルをつけさせるなど、教育することが出来る。 |
各スキルの呼称は、職種の頭文字の英字+レベルの数字を組み合わせて使用。
例えば、オペレーション(O)のレベル1 の資格は、「ネットショップ実務士O1」、Web 制作(W)のレベル2 の資格は、「ネットショップ実務士W2」となります。
個人で受検される方は、こちらよりお申込みページへお進みください。
団体受検のお申込みは10名以上から可能です。
申込者に対し、受験料総額の10%を団体受験料手数料としてお支払いいたします。
ネットショップの一般業務から専門業務、企画までをカバーした公式テキスト。
ネットショップ検定の受検対策だけでなく、ネットショップの運営者なら一度は読んでおくべき内容となっています。
販売価格(書籍版):定価2,940円(税込)
著作:ネットショップ能力認定機構
□受検票
※受検票には、半年以内に撮影した顔写真1 枚(縦3cm× 横2.5cm)を貼付してください。
顔写真の裏面には氏名と受検番号を記入してください。
顔写真は返却いたしませんのでご了承ください。
□筆記用具(HB またはB の黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴムのみ)
□身分証明書(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、学生証など、第三者機関発行で氏名・住所・生年月日・顔写真が確認できるもの)
次に該当する行為をした受検者は、その場で退場、答案の採点はせず、今後の受検も認めません。
● 受検中に援助を与える、または受ける
● 他の人の代わりに受検する
● 試験官の指示に従わない
● 携帯電話・カメラなど、認められていない物を使用する
● その他の不正行為
検定結果通知は、試験日から約40 日後を目途に送付いたします。
一般財団法人ネットショップ能力認定機構では、人材要件定義のための調査・ヒアリング、検定運営の品質向上や検定普及を目的とした提言・アドバイスにご協力いただく企業・団体様に実施委員としてご参加いただいております。(25社・2団体/2010年7月現在)
当機構では、実施委員として、人材要件の策定やインターンの受入にご協力いただける企業・団体様を引き続き募集しております。
当機構の活動内容にご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
貴社名・ご担当者名・ご連絡先・ご協力いただける内容をご明記のうえ、下記までお願いいたします。
担当者よりご連絡させていただきます。
メールでのお問い合わせ:info@ACIR.jp
お電話でのお問い合わせ:03-3595-1175
ネットショップ能力認定機構は、消費者向けイーコマース(ネットショップ)事業者と、そこで働きたい人材とを適切に結びつけるために、ネットショップで勤務するために必要な能力を評価・認定する活動を推進して参ります。
教育機関様への育成カリキュラム提供、教材提供なども積極的に実施し、職業人としての人材育成を促進いたします。